皆様、こんにちは。
パリ・オリンピックの感動も冷めやらぬことと思います。
さて、2024年8月29日日本時間午前3:00、パリ・パラリンピックの開会式が始まりましたね！
開会式が始まると、冒頭で、パリオリンピック公式マスコット「フリージュまみれの赤い車」が登場しました。
この車の車種や名前は？販売価格は？
このような疑問をお持ちになった方もいるのではないでしょうか。
本記事では、このパリ・パラリンピック開会式冒頭に登場したフリージュまみれの赤い車は一体どこのメーカーで何という車種なのか、また販売価格はいくらなのかという疑問に、比較写真と共にお答えします。
それでは早速答えといきましょう。
メーカーはトヨタ
車種名は『MIRAI』
販売価格は7,261,000円～8,610,000円
実は日本人に馴染みのあるトヨタの車だったのです。
この神聖なパラリンピックの開会式に、日本のメーカーの車が採用されるのはとても嬉しいですね。
比較写真
それでは、実際に画像を見比べてみましょう。
ものすごい数のフリージュがついていますね。こちらが2024年パリ・パラリンピック開会式で登場した赤い車です。
こちらがトヨタの『MIRAI』です。
いかがでしょうか。少し隠れてしまっていて見にくいですが、『MIRAI』で間違いありません。
『MIRAI』はどんな車？
トヨタのMIRAI（ミライ）は、水素燃料電池車（FCV: Fuel Cell Vehicle）として知られる車両です。MIRAIは「未来」を意味する日本語の言葉であり、トヨタがゼロエミッション車両の一環として開発しました。
主な特徴
水素燃料電池
- MIRAIは水素をエネルギー源として使用し、化学反応により電気を生成します。この電気でモーターを駆動するため、排出されるのは水だけです。したがって、走行中に二酸化炭素（CO2）や他の有害物質を排出しません。
航続距離
- 一回の水素充填での航続距離はおよそ650キロメートル（400マイル）以上とされており、ガソリン車に匹敵する長距離走行が可能です。
燃料補給
- 水素ステーションで水素を補給することができ、充填時間は約3～5分程度と短時間で済みます。これは電気自動車（EV）の充電時間に比べて大きなメリットです。
デザインと快適性
- MIRAIはスタイリッシュな外観デザインと高級感のある内装を特徴としています。また、静かな走行とスムーズな加速が魅力で、長距離のドライブでも快適な乗り心地を提供します。
エコフレンドリー
- MIRAIは環境に配慮した車両であり、クリーンエネルギーを利用することで地球温暖化の抑制や空気の質の向上に貢献します。
技術と安全性
- 先進的な運転支援システムや安全技術が搭載されており、トヨタが追求する「安心・安全」な運転体験を提供します。
MIRAIは、持続可能な未来を目指すトヨタのビジョンを体現した車両であり、水素エネルギーの可能性を広げるモデルとして注目されています。
『MIRAI』のターゲット層は？
トヨタのMIRAI（ミライ）のターゲット層については、以下のような特徴があります。
ターゲット層の特徴
- 年収: MIRAIは水素燃料電池車で、比較的高価格帯の車です。そのため、ターゲット層の年収は高めです。具体的な年収としては、1,000万円以上が想定されることが多いです。これは、高級車や環境に配慮した新技術に対して投資できる層がターゲットとなるからです。
- 年齢層: 年齢層は40代から60代が中心とされています。この層は、経済的に安定しており、環境意識が高い人が多いです。また、技術やイノベーションに関心がある層も含まれます。
ターゲット層の関心事
- 環境意識: 環境に配慮したライフスタイルを大切にする人々。
- 先進技術への興味: 新しい技術やイノベーションに関心を持ち、進んで採用する人々。
- ラグジュアリー感: 高級感やブランド価値を重視する人々。
トヨタ『MIRAI』は、こうしたターゲット層に向けて、環境への配慮と先進技術を融合した新しいモビリティの提案をしています。
まとめ
2024年パリ・パラリンピック開会式に登場した赤い車はトヨタの『MIRAI』でした。
そして、販売価格は7,261,000円～8,610,000円とお高め。
以上、パリ・パラリンピック開会式で気になった赤い車の名前と販売価格についてでした。
ではまた！
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