名古屋周辺にお住まいのパパさん、ママさん。
お子さんと一緒に名古屋でクワガタ採集やカブトムシ採集に行きたいとなるとどうでしょうか。
実際のところまぁまぁ大変ですよね?
- 昼に探そうとしてもなかなか見つからない。
- 山奥なのか?子どもを連れてそれはキツイ。
- 名古屋周辺でクワガタ採集、カブトムシ採集ができるの?
- 夜行性だからやっぱり夜に行くべき?
- 夜に車で行くと公園の駐車場閉まってるし。
でも子供を連れて夜に行くのも気が引ける。
あかん(笑)
と、言うようにクワガタ採集、カブトムシ採集についての疑問や問題点が多いことでしょう。
先に結論をお伝えすると…
夜の神社に行く
または、
小幡緑地(西園)、於大公園に行く
夜の神社に行くこと、小幡緑地(西園)、於大公園行くことで、クワガタ採集やカブトムシ採集についての疑問や問題点は解決します!
これらをおすすめする理由や、なぜクワガタ採集、カブトムシ採集に行くことが困難なのか。
また、具体的にどうすればいいかを僕なりにまとめてみました!
おすすめアイテムも載せておきましたので、是非最後までご覧ください!
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こういう道具、市販されてないんですよね。
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下記の関連記事もぜひご覧ください!
それでは、愛知県の名古屋市でクワガタ採集、カブトムシ採集についての僕なりのまとめをご覧ください!
昆虫採集が厳しい理由
まずは懸念点と言いますか、個人的なものになってしまうところもあるかもしれませんが、子ども達とクワガタ採集、カブトムシ採集をするとなると厳しい理由を、夜に行くという条件で実際の流れを以下にまとめてみました。
- まず、カブトムシやクワガタは夜行性の為、行くなら夜
- 早めに夜ご飯を食べて片付けても18:30とか
- 夜に車で行こうにも公園の駐車場って遅くても19:00頃閉まる
- ↑だいたいここで詰む
- 行ったはいいけどママは蚊を見ただけでも痒くなる
- 帰りの車中で子供が寝てしまう(お風呂どうする問題)
このように、SASUKEの2nd STAGE「ウォールリフティング」かと思うほど数々の壁が存在し、実現することが難しいんですよね。
とは言っても、子供たちに野生のクワガタやカブトムシを採らせてあげたいです!
これらをすべてキレイに解決することは至難の業ですが、昆虫採集へGOするまでのハードルを下げることはできるのではないかと考えております。
では、クワガタとカブトムシの採集場所の説明です!
夜に近所の神社
お子さんたちを先にお風呂に入れて、虫よけ対策を施し、夜に入れる神社へ行く!
これで前述した懸念点は全て解決しました!
…と、思っております(笑)
夜の神社となると、ちょっと怖いかもしれませんが、一度チャレンジしてみてほしいです。
ただし。
クヌギやコナラ、ヤナギやアラカシ等の木を見つけることができれば高確率で遭遇できます。
神社って意外と家の近くにあったりするんですよね。普段の通勤路やスーパーまでの道中等、意識してみるとけっこう近くにあったりします。
実は、神社が多い都道府県ランキングで4位の愛知県!(微妙です)
そして、夜の神社を候補とするときは、いくつかのポイントがあります。
・夜の立ち入りが可能か
神社によっては夜になると閉まるところもあるので、事前に調べておく必要があります。
・昼間に木の種類を見ておく
カブトムシやクワガタが好む木があることを確認しておくことで、見つかる可能性はぐんと上がります!
・車で行くなら駐車場所を確認しておく
車で行くとなると、駐車スペースの有無を確認しておく必要があります。神社自体に駐車場があるところは少ないので、近くにコインパーキング等、車が停めることができる場所があるかを確認しておきましょう。
・夜ならではの道具を持つ
夜の昆虫採集では必須アイテムとして「照明」です。
照明→ヘッドライト
かご→肩掛け
かごは肩掛けにすることで、両手が自由に使えるので、このスタイルがおすすめです。
ポケットに入るサイズの小さなライトもあると便利です。(100均にあります)
・騒がない
あとは近所迷惑にならないよう、大きな声を出したり、騒いだりしないこと。最低限の声や物音で昆虫採集をすることを意識しましょう。
木の穴や隙間等、ウロに隠れているクワガタを捕まえるために、掻き出し棒があるといいですね!
ウロの漢字を調べてみると、「虚」「空」「洞」と表記するようです。個人的には「洞」がしっくりきます。
また虫よけ対策も忘れずにしておいてください!
最近買ったおすすめアイテムや、あったらいいもの載せておきますね。
昼の公園
とは言え、やっぱり夜はちょっと…という方に。
実際に、昼間にカブトムシやクワガタを採ることができた公園を紹介します!
小幡緑地(西園)
名古屋周辺の公園でカブトムシ&クワガタ採取スポットとしては有名ですね。
駐車場は東側からのアクセスとなります。
住所:愛知県名古屋市守山区牛牧 字中山1632-1
グーグルマップに、ぼうけんランドと児童広場が表示されるまでズームをしてみてください。この間のエリアで発見しました。
小幡緑地西園の敷地内、南西辺りのエリアです。
この日は、木の根元に転がっている木片の裏でクワガタのメスを発見しました!
メスは種類を特定しにくいです。どれもそっくりなんですよ(笑)
カブトムシやクワガタは、昼間は直射日光を避け、風通しのいい樹液が出ている木の高い場所で休んでいることもあります。
地面の中に隠れているのは、どうやらカブトムシもクワガタもメスたちのことが多いようですね。
もし、夜に車で行く場合は
小幡緑地西園の駐車場は、19:30に閉まってしまいます。
先ほどのグーグルマップでご覧いただきたいのですが、
小幡緑地西園のすぐ西に、コインパーキング「リパーク守山高島町」がありますのでそちらをご利用ください!公園の入り口も近いのでおすすめです。僕も実際に、このコインパーキングに車を停めて挑みに行きました。
夜でも、園内入口の目の前に駐車ができる!これが夜の小幡緑地西園をおすすめしたいポイントでもあります!
次にちょっとカブトムシではない他の虫も写った画像が来ます。
虫が苦手な人は要注意です。
・
・
蜜が出ているところには色んな虫が集まってきていますね。遊歩道にはこのような場所はないので、木々が生い茂っているところまで突入します。
この日は結局、カブトムシ(メス)2匹という結果になりました。いやぁ、オスを見つけたかったですね。
またリベンジしたいと思います。
於大公園
すみません、名古屋ではありませんが「於大公園」こちらも紹介させていただきます!
読み方は「おだいこうえん」です。
駐車場は敷地中央の第二駐車場をおすすめします。(どこのエリアにも行き来しやすい)
住所:愛知県知多郡東浦町緒川沙弥田2-1
次の画像は第一駐車場に近いところです
写真中央あたりの、分岐しているところに…
いるんです! ズームで画像が粗い…。
ノコギリクワガタでした!
図鑑で見比べたのですが、小さめの「ノコギリクワガタ」かと思います。
地上3mぐらいの、網が入れにくい木の分岐にいたので、5分ぐらいは戦いましたね。
あいにく、この1匹だけでしたが、他の人もクワガタを捕まえていました!
於大公園では、一部このように木の名前が書いてあるので助かります!
他の虫もたくさんいる
於大公園をおすすめしたいポイントとして、カブトムシやクワガタ以外にもたくさんの虫を見つけることができるというところです!
ゴマダラカミキリムシ、ベニカミキリムシ、タマムシ、クロアゲハ、シオカラトンボは確認しました。公園にいた子の話では、オニヤンマも見たとか。平地の公園で見るには珍しい虫たちが目撃されています。
小さな川のようなところでザリガニ釣りをしている子もいました。
このように、カブトムシやクワガタ目的で行って、なかなか見つけられないとなっても、たくさんの種類の虫たちに出会えるのでとても楽しいですよ!
もし、夜に車で行く場合は
こんな公園、夜にも行きたくなっちゃいますよね。
夜に行ったときは、コクワガタ4匹、ノコギリクワガタ3匹を見つけることができました!夢中になってしまい、残念なことに写真を撮るのを忘れてしまいました。
於大公園の夜の駐車場は、24時間、無料で自由に出入りできます!
僕がネットで調べている限り、なかなか確実な情報が得られなかったので、於大公園の管理事務所に直接電話で問い合わせをしました!なので、確実な情報です。その際に教えていただいたのですが、園内は街灯が少ないので、お気を付けください、とのこと。たしかに、池や小さい川もあるのでここは要注意ですね。
最後に
楽しく昆虫採集をするために、最低限守らなければならないマナー、注意点がありますので、一読しておいていただきたいです。
ターゲットが同じ個体になった時
公園には、昆虫採集を目的とした人たちはたくさん来ていますので、時には譲り合うことが必要となるタイミングもあります。同じ個体を取り合いにならないためにも、第一に先に見つけた方へ譲る、第二に捕まえてる数が少ない方へ譲る。また、年下のお友達に譲ってあげる等、自分なりのルールを決めておき、様々な状況に対応しなければなりません。そのルールはお子さんにも周知しておきましょう。お子さんがどのように対応するのか、成長も見られたりするので面白いですよ。
トラップを見つけたら
カブトムシやクワガタ用にトラップが仕掛けてあることもあります。他の誰かが昆虫採集をするために時間をかけて用意したものなので、壊したり、そのポイントを狙うのは避けておきましょう。夏休みの自由研究でトラップを仕掛けていることもあると思いますので、そっとしておいてあげましょう。もし、自分たちが自由研究で仕掛けるなら、「日付、自由研究」と、わかるように記載しておくといいでしょう。終わったら、ちゃんと回収し後片付けを忘れないようにしましょう。
採集手段
木のふもとの土を掘り返した場合は、元に戻してあげてください。木が枯れる原因にもなるようです。
木の表面を無理やり剥がしたり、傷をつけるのはやめましょう。結果的に、ただの自然破壊となってしまいます。クワガタやカブトムシがよく集まると言われているクヌギでは、ボクトウガという「ガ」や、シロスジカミキリの幼虫が木の中を傷つけ続けてようやく樹液が出てくるようになります。一時的にわざと傷をつけても、垂れてくるほど樹液は出てきませんので、このような行為は無意味となるので絶対にやめましょう。
ウロの中にいるクワガタを取り出すために、火のついたタバコを突っ込んだり、スプレーを噴射する等の行為はやめましょう。
このような行為をしていると、カブトムシやクワガタ達が生活しにくい環境となってしまい、今後見つけることができなくなることにも繋がり兼ねません。
ではまた!
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