【豊かな人生とは何か】豊かな人生に必要な3つのものとその定義

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豊かな人生を送りたい。

皆さん、日頃なんとなく、ぼんやりと思っているのではないでしょうか。

有名な本、ブロニー・ウェア著の『死ぬ瞬間の5つの後悔』によると、

  1. 自分に正直な人生を生きればよかった。
  2. 働きすぎなければよかった。
  3. 思い切って自分の気持ちを伝えればよかった。
  4. 友人と連絡を取り続ければよかった。
  5. 幸せをあきらめなければよかった。

人生を終える間際にこのような後悔をされるそうです。

人生単位ではなく、もう少し身近なもので例を挙げると…

収入を増やしたい。昇進したい。良い車に乗りたい。カッコよくなりたい。キレイになりたい。結婚したい。転職したい。起業したい。自由に生きたい。考え出したらキリがないですね。

二児パパ

そんな理想の自分と現実の自分を
比べてみてどうでしょうか。

そもそも理想って設定を高めにしてしまう気もします。

もし、理想の自分になることができればそれは豊かな人生になることでしょう。

人生は、思う通りにはなりません。

人生は、動いた通りになるのです。

中には、気づいていないだけで、既に豊かな人生を送っているのかもしれません。

また、何をもって「豊かな人生」なのかという定義も人それぞれで違います。

この記事では、豊かな人生とはどのようなものか、また豊かな人生を送るための3つコツを筆者の考えも踏まえてお届けします。

この記事を読んだ後に、「気にする必要はない、これでいいんだ」、または「だったらこうしてみよう」と自分の心に頷くことができるのではないかと思います。

最近では、とても便利なChatGPTやAIによる人工知能が盛んになってきています。

しかし、人生に関しては人様々で正解がありません。

人工知能で計り知れるものではないと私は考えております。

早速、結論です。

結論

豊かな人生とは…

自分が掲げた理想に対して、納得した生き方を送ること

私はこれに限ると考えています。

では、自分が掲げた理想に対して、

納得した生き方を送るための3つのコツとは…

  • 最低限の経済力を持つ
  • 自分に自信を持つ
  • プライドを持つ

この3つのポイントが鍵となります。

これらを持ち合わせることで自己肯定感がグッと上がり、納得した生き方を送ることができるでしょう。

そして人生は豊かになっていきます。

では、なぜこのような結論に至るのかを紐解いていきましょう。

人生は自分が思っているよりとても短く、あっという間に過ぎ去ってしまいます。

どうせ同じ時間を生きていくなら、豊かな人生を歩んでいきたいと思いませんか。

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目次

豊かな人生とは

あなたが思い描く「豊かな人生」とはどのようなものでしょうか。

自分が掲げた理想。つまり、なりたい自分にいかに近づけるかということです。

下記の3人の人物像で考えてみましょう。

Aさん…生涯独り身で暮らすこと

Bさん…家庭を持ち平々凡々と暮らすこと

Cさん…お金持ちになって優雅に暮らすこと

パッと見て、どのように思いましたか?

実はこれら全て、自分が納得した生き方であれば、どれもが豊かな人生なのです。

豊かと聞くと所得が多いことや裕福だというイメージがあると思いますが、私は全てがそうだとは思いません。

「豊かな人生=所得が多くて裕福」ではなく、

「豊かな人生=自分が納得した生き方を送ること」という考え方です。

あなたが今の生き方に納得ができているのであれば、それは間違いなくあなたにとって豊かな人生だと言えるでしょう。反対に、いくら所得が多くても自分が納得できていない生き方では、それはとても豊かとは思えません。

自分が納得した生き方を送ること

納得した生き方とは何か。

あなたは今の生き方に納得ができているかを考えてみてください。社会的にも経済的にも、またプライベートに関して、自分の思い描く理想と現実を比べてどうでしょうか。

理想通りの自分になれているのなら、それはとても素晴らしい生き方です。いつも生き生きとし、大きな不満もなく、毎日を楽しみながら過ごせていることだと思います。

それがゆえに、今ある幸せを失うことが怖くなることもあるぐらいでしょう。余計な心配は不要です。心配事の96%は起こりません。もし、残りの4%があなたの身に降りかかったとしたら、それは避けられなかった事象です。

納得した生き方とは、あなたが何をしたいか、どうなりたいか、ではないでしょうか。

この記事で一番大事にしたい根っことなるところです。人生、何に重きを置いているのかは人それぞれです。

その核となるものを守りながら生きることが重要です。

あなたが、今生きている上で一番大事な核となることは何でしょうか。

先ほど挙げた3つ生き方で考えてみます。

生涯独り身で暮らすこと

写真はイメージです

家庭を持つことも、多くの所得も望まない人。

このタイプの人は、自分一人で生きていればそれでいいという核を持つ人です。

今後、このような核を持つ人たちが加速していくと予想されます。いわゆるZ世代と言われる人たちがこのような風潮にあるのです。

結婚して家庭を持ち、子供を育てることが偉いことでもなんでもありません。自分一人のライフラインを守り、自分一人で自由のまま気の向くままに暮らすのは、ある意味誰もが憧れている過ごし方でもあります。

休日の過ごし方は基本的に自由なので、好きな時間に自分の好きなことができます。趣味や自分のやりたいことに時間もお金もかけることができるのが強みと言ったところでしょう。

もし、家庭を持っている人からマウントや圧力のようなものを感じているのなら、それは全く気にする必要はありません。なぜなら、お互いに重きを置いているとなるものが違うからです。

いわゆる、人としての属性が違うということ。この点はどうしても相容れぬものがあり、理解しあうことは難しくなる為、結果、気にする必要はないということです。

お互いにこの点を認識できているか否かがとても重要です。

簡単な例を挙げると、サッカー選手が水泳選手にスパイクをおすすめしているようなものです。全く必要のないことですよね。

反対に、家庭を持っている人は、独り身の人に対して上から見るようなことは決して許されることではありません。多数派が正しいということが全く理由にならないことは理解していることでしょう。ただの同調圧力に過ぎません。

また、社内で同じ成績で同世代のサラリーマンAさんとBさんがいて、Aさんは独り身、Bさんは家庭持ちであった場合。家庭持ちのBさんの方が子供たちを養っていく必要があるので、長く働くだろうし誠実であろう等の理由から、信頼性があると判断されます。それがゆえに出世しやすい傾向にあるのは事実です。

しかし、このような判断基準は、多様性やジェンダーレスの現代社会が加速していく未来に不要な考え方となっていくことでしょう。大企業や、柔軟性のある中小企業では常に、世界の動きに敏感で、平等であることの大切さを知っています。

人様に迷惑をかけなければどのような生き方でも構わないと思います。

人生は一度きりですから、自分の思うように生きていけばいいのです。

家庭を持ち平々凡々と暮らすこと

写真はイメージです

生涯のパートナーと結婚をして、子供を授かり、家庭を持って生活をする人。

ごく一般的な暮らし方で、おそらく核としては一番多い存在の人たちでしょう。この人たちのおかげで、世界の均衡が保たれていると言っても過言ではないですね。

人間の本能としての、子孫繁栄。

人間の性質としての、同調行動や承認欲求。

これらにより、自然と家庭を持つ人たちが多く、いたって自然なメカニズムであります。

平均的かつ欲を言えば上を目指したいという核を持つ人達です。

また、この人たちの中には、会社の社長やお金持ちに憧れを抱いている人が多くいる印象があります。

しかし、守らなければいけない家庭もあり、解決に向けて深く考える時間もなく、志半ばで労働できる年齢を終えていく方が多くいることでしょう。99%の人が行動をしないのです。行動できる人は1%だけです。

人間にはバイアスというものが働きかけており、行動することをリスクと考えている人が多いです。しかし、「現状維持は衰退なり」という名言もあるほどです。

実際に行動をするとまではいかなくても、理想に向けて常に考えることはできるはずです。そうすれば、不思議とハードルは少しずつ下がっていきます。

人は本気で考え続けることで、気になることがどんどん増えていき、自分なりに調べてインプットを始めます。

このようにインプットを続けていくと、『後は行動するだけ』の自分へと高めていくことができるのです。

「本気になれば知恵が出る」

この言葉の神髄ではないかと思います。

家庭を持ち、平和に暮らすことが理想と思う方はそのまま維持をすることに徹するべきです。

チャレンジするも良しです。この経験だけでも大きな財産となります。

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お金持ちになって優雅に暮らすこと

地位、富、名誉を手に入れたいと思う方は多くいることでしょう。

お金持ちになって高級車に乗り、ブランド品を好きなだけ身に着けたいと思う人もいると思います。

どのようにしてお金持ちになるのか、手段は様々ですが、だいたいの人はお金持ちになりたいと考えているのではないでしょうか。

たしかに、お金がたくさんあれば生活にも余裕が生まれ、経済的には楽になることでしょう。

地位や富を得ることがステータスと心得ている核を持っている人です。

例えば会社を立ち上げ、事業が軌道に乗れば、収入も高く安定してきます。

しかし、社長と言うと聞こえはいいですが、自分のことだけではなく従業員の生活も守っていかなければなりません。

そして、会社の存続、社会貢献、後継ぎなど考えることがものすごく多いです。

全てを受け入れて、強い覚悟を持った人のみが突き動かされます。

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豊かな人生を送るための3つのコツ

前述に例として3人の人物像を挙げました。

持っている核、属性は違えど、それぞれが豊かな人生と言えます。

そして3人に共通して言える、豊かな人生を送るためのコツを3つ紹介します。

最低限の経済力を持つ

まずは毎日のサイクルを回すためのお金が必要です。

いくら自分の核たるものを守れていても、生活に支障が出てしまっていては生きていくことすら困難になります。お金のことを気にしてばかりでは、とても気持ちのいいものではありません。

【手取り=生活費+余剰金】であることが必須条件と言えます。

ファイナンシャルプランナーによると、生活費は手取りの6割に抑えておくことが良いとされています。

無理なく毎月の生活費を抑える方法

もし、今の収入に不満があるなら、転職を考えるのもありです。人生は短いです。ああしたい、こうしたいと思っているとあっという間に月日が流れてしまいます。

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もし、あなたが独り身で生涯独身でも構わないという考え方でいるならば、辛い思いをしてまで必要以上にお金を稼ぐ必要はありません。

体を壊してしまう前に、行動に移すことを強くおすすめします。

自分に自信を持つ

自分のスタイルに合った収入を稼ぎ、毎日を難なくこなしている。

本当はこれだけで十分幸せなことなのですが、人はどうしても更なる欲求が生まれてしまうものです。

多くを望まず、日々を暮らしていることだけでも素晴らしいことなのです。

自信を持って胸を張っていきましょう。

自分に自身がなかなか持てないという人は、筋トレをすることで自己肯定感を高めることができます。

1日30分、週数回だけでも継続できれば半年後、1年後に大きく変化していることでしょう。

また、本を読むことでも自己肯定感を高めることができます。自身のスキルを更に磨くもよし、新しく興味のあるジャンルの本を読むのもいいですね。本には、各界のプロフェッショナルの知識やノウハウがたっぷり詰まっています。とても価値のあるものだと私は思います。

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忙しい人にはこのような【ながら聴き】が可能なコンテンツで本の内容を取り込んでみてはいかがでしょうか。

このように、自分の能力を上げるためのトレーニングや自己啓発は、自己肯定感を高めてくれます。

自己肯定感が高まると、自信がつきます。

自身がつくとポジティブになり、自然と行動力も備わります。

『筋トレが全てを解決する』という言葉はあながち間違いではありません。

プライドを持つ

最低限の経済力を持つ。

自分に自信を持って生きる。

このような日々をこなせている自分にこれでいいんだと、

今の自分にプライドを持って生きていくこと。

これだけで随分と人生は豊かになります。

周りと比べる必要は一切ありません。他人は他人。自分は自分でいいのです。もし、周りが気になるようでしたら、あなたは現状に満足していないはずです。理想の自分に近づけるよう、努力をする必要があります。

中には、なんとなく自分のやりたいことで事業を立ち上げたいと考えていて、もやもやしている方もいるかもしれません。

自分で事業を始めることは大きなリスクも伴います。

現状が問題なく暮らせているなら、その幸せをかみしめながら生きていくことも悪くはありません。

それでも挑戦してみたいという方は、今の仕事をしながら事業の立ち上げについて知識を付けておく必要があります。

しっかりと準備をしておけば大きく躓くこともなくなることでしょう。

まとめ

何をもって豊かな人生と言えるのかは、人それぞれであり、またフェーズによって随時変化していきます。

どんな人でも、どんなフェーズだとしても必ず共通して言えること、それは、

『自分が納得した生き方を送ること』です。

そして、そのために必要な3つのポイントはこちらです。

  • 最低限の経済力を持つ
  • 自分に自信を持つ
  • プライドを持つ

これら3つのポイントを抑えていれば自分が納得した生き方を送ることができ、豊かな人生となるでしょう。

細かく言えば、

『自分が納得した選択をし続けること』になります。

人生は思っているより、遥かに短いです。

やりたいこと、やってみたいことを後回しにしていると人生は終わってしまいます。

やっとの思いで動き出そうとしたときには、体が老いてしまっていてなかなか精力的になれないこともあります。

もっと早く行動に移していれば…と、大きな後悔が残ってしまわないようにしたいものですね。

誰にでも未来は変えられます。今から豊かな人生を目指して動き出してみましょう。

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この記事を書いた人

30代、2児のパパ

パソコンの知識も経験もゼロの、まっさらな状態からブログを立ち上げました。

皆様にとって有益な記事を生み出すことに日々奮闘中です。虫取りや、ライフハック術、生活に関することをベースにお届けします。

現在は、建設業界での人材不足や職人離れの急速化を止めるべく、何かできないかと模索中です。需要はあるのに若い人材が定着できないことは非常事態です。中小企業の倒産が相次ぎ、雇用の均衡も崩れつつあります。

本ブログを通じて、少しでもお役に立てればと思います。
よろしくお願いします。

好きなこと:おでかけ、子供と虫取り、車

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