【愛知県】昼間に子供とクワガタ採集ができた7つの公園を紹介します

7月上旬、まだまだクワガタ採集は熱いです！

この時期で、日進市、みよし市、瀬戸市某所、阿久比某所、小牧市某所でもクワガタ採集ができたという情報を聞きました。ちなみに、小牧市の市民四季の森ではノコギリクワガタとカブトムシの死骸がたくさん落ちてます。

8月下旬となると、ちょっと厳しくなってきますが、昼間にもクワガタを見つけることができましたよ！

また、愛知県でオオクワガタを見つけた話も聞くことができました。

大人だけでクワガタ採集に行くのは、身動きも取りやすく軽快なフットワークで自由に動くことができるのでとてもやりやすいです！しかし！やっぱり子供と一緒にクワガタが採集をしたいのです！！これが一番大事なんです！

クワガタ採集は5月にできる？ 

クワガタ採集は6月が最適な時期？ 

楽して得する節約術 

本記事では、愛知県で、昼間に子供とクワガタ採集ができた7つの公園を紹介します。

私が紹介しております場所は、駐車場もあり、公的に利用できる敷地ばかりですので安心してクワガタ採集を楽しむことができます♪

こちらです！

お出かけ先で混雑を回避する方法 

愛知県で駐車場が終日利用できる公園 

ちょっと少ないですが、名古屋近辺から郊外にわたり、実際に昼間に子供と一緒にクワガタ採集ができた公園と滝です。

なかなか難しいんですよね、いざ子供と一緒にクワガタ採集をしようと思うと。

愛知県にお住いの、同じような思いをしているパパ、ママに少しでも役立つ情報になればと思います！

せっかく見つけたクワガタをウロの中に逃さない為にも、搔き出し棒を持っておくことをおすすめします♪

　

昼間に子供とクワガタが採れた公園

昼間に子供と一緒にクワガタ採集に行きたいとなると、何と言っても「車で気軽に行ける場所」がベストな条件ではないかと思っております。

今回、本記事で紹介する公園は、車で向かえるよう駐車場が完備されている公園ですので、ご安心ください。

岐阜県で昼間にクワガタを見つけた場所 

小幡緑地（西園）

住所：愛知県名古屋市守山区牛牧 字中山1632-1

小幡緑地では、5月、6月、7月それぞれクワガタ採集もカブトムシ採集もできています！

車で行くと、公園敷地の東側、県道15号線からのアクセスとなります。

南から北上すれば、左折でスムーズに公園に入ることができるのでオススメです。

木のふもとが荒らされた跡がありました。

きっと夜に探しに来た人たちだと思います。

木片の裏にくっついていたクワガタのメスを見つけました！

オスは昼間、樹液の出ている木の上の方にいるようです。

昼にオスを捕まえるのが難しいんですよねー！

なんとかお昼に小幡緑地（西園）でクワガタのメスを捕まえることができました！夜にはカブトムシを捕まえることができています！

牧野ヶ池緑地

住所：愛知県名古屋市名東区猪高町大字高針梅森坂52-175

土日になると家族連れでにぎわう牧野ヶ池緑地。

遊具がある広場から少し離れたとろでしたが、ここ牧野ヶ池緑地でもクワガタを採集することができました。

車で行くには、公園敷地の西側と東側からのアクセスが可能です。

公園敷地に入ってから、駐車場と遊具に近い西側、国道302号線からのアクセスがオススメです。

ちなみにここは、わいわい広場から東に入ったところです。

この辺りでトカゲ(？)を見つけました！

何匹かいましたね。見つけるとちょっとビビります（笑）

ちなみに長男はママと遊具で遊んでいます。

年子の兄弟でこんなに趣味の違いが露骨に出てくるんですね。

なんと、2024年の4月末のお昼に牧野ヶ池緑地でノコギリクワガタを見つけることができました！

これ、けっこうスゴイです(笑)

と言うのもノコギリクワガタの主な期間としては7月～9月なのです。

もしかすると牧野ヶ池緑地はノコギリクワガタの宝庫なのかも？

こちらは白美龍神社へ行く道中です。

これは危うく見逃すところでした！

パッと見、カナブンだけかと思ってスルーしかけました。

若干の黒光りでなんとか気づくことができました（笑）

クワガタがいるところには、カナブンもいることが多い印象です！

もし、カナブンが止まっている木を見つけたら、近くにクワガタもいるかもしませんね！

お昼に牧野ヶ池緑地でもクワガタのメスも捕まえることができました！

クワガタのメスは区別が難しいんですよ。オオクワガタなら縦にラインが入っているのでわかりやすいのかも。

後日、オスのノコギリクワガタと交尾しているところを見たので、ノコギリクワガタのメスだったことが判明しました♪

シオカラトンボも捕まえました！

シオカラトンボを見つけて、わざわざ網を取りに行ったのに何故か素手で捕るという斬新さ。

今年はオニヤンマも捕まえたいです！

於大公園

於大公園は2024年4月20日にリニューアルオープンしました！

こちらも土日は家族連れでにぎわっていますね。於大公園です。

そんな中、ここ於大公園でも5月、6月、7月それぞれにクワガタ採集ができました。

車で行くには、公園敷地の西側と南側からのアクセスが可能です。

南側から入る第一駐車場と、西側から入る第二駐車場があり、合計で222台分あります。

第二駐車場は公園の中央にあり、あっちこっち行きやすいのでオススメです。

於大公園は遊具も木々も池もあり、子供を刺激します。

池を渡る橋から、落ちないように気を付けてください。

ウシガエルの鳴き声がすごかったです（笑）

この池の周りの木の下に、ノコギリクワガタが食べられた跡が落ちていたので、この周辺にもいたのかもしれません。

小さめのノコギリクワガタを見つけました！

地上3ｍぐらいの木の分岐しているところでしたので、捕まえるのに少し時間がかかりましたね。

お昼に於大公園ではノコギリクワガタのオスを捕まえることができました！於大公園は駐車場が終日利用可能なので、夜に行くのもオススメです。僕は夜に行って、コクワガタとノコギリクワガタを捕まえています。カブトムシもいたかな。

「このはな館」の東の方へも散策したかったのですが、時間がなくて諦めました。

こちらから戻ってきた人の虫かごにクワガタが入っていたので、この辺りで見つけたのかもしれません。

天白公園

住所：愛知県名古屋市天白区天白町大字島田黒石

天白公園の駐車場は終日利用することが可能ですが、有料となります。

ありがたいことに最初の1時間までは無料です。

こちらの天白公園でもクワガタ採集、カブトムシ採集ができますよ。

駐車場から通路沿いに南下すると、右手に木々ががたくさんでてきます。この周辺がいいですね。スズメバチも数匹見かけたのでお気をつけください。

天白公園では、お昼にこの木でカブトムシを捕まえています。

小さくて見逃してしまいそうでした。というか見つけても最初はクワガタだと思いませんでした。

今回は天白公園でネブトクワガタをオス2匹、メス1匹を捕まえることができました。調べてみると、ネブトクワガタは少し珍しいみたいです！ネブトクワガタは触るとすぐに足を引っ込めて動かなくなります。

実は、シーズンに行く度、天白公園では5月、6月、7月それぞれでネブトクワガタを毎回のように発見しています。

激熱です。

虫かごに入れるときは、底のつるつるしたところに置くと小さすぎて掴めなくなるので、あらかじめ枯れ木や枯葉を敷き詰めておきましょう。

保田ヶ池公園

住所：愛知県みよし市三好町大慈山

実は、保田ヶ池公園はクワガタ採集、カブトムシ採集にとても適しています。

（これらの写真は2024年6月上旬の探索によるものです。）

名古屋方面からは、国道153号線を東に進みましょう。信号の右折レーンが少し手前からの侵入になるので、ご注意ください。

駐車場は保田ヶ池公園敷地の南側にあります。

駐車場の利用時間は午前7:30～午後9:30です。

これすごくないですか？

保田ヶ池公園の駐車場は午後9:30まで利用できるのです！

これはクワガタ採集、カブトムシ採集をする人たちにとってはありがたいですよね。駐車場のあるだいたいの公園は午後7:00ぐらいに閉まってしまいますからね。

ここ保田ヶ池公園で採集できたクワガタ達がすごいんです。

安定のコクワちゃんです。なんだかんだ言って可愛げがありますよね。コクワガタは普通に飼育すれば越冬もできますし、クワガタの中でも気温の変化にも強い方です。クワガタ初心者の方が飼育するのには、コクワガタがちょうどいいと思います。

ノコギリクワガタです。

クワガタと言えばこれ！というイメージありますよね。木の根元の葉っぱに顎を出して隠れていました。少し赤みがかった茶色が多いですね。稀に黒色が強いノコギリクワガタもいますが、大きいサイズに多い気がします。

昆虫図鑑によると、ノコギリクワガタの活動時期は7月～9月とありますが、筆者は4月末に見つけています。ふだんから気にかけていれば意外と時季外れでも見つけることができるものです。

夜に行くと

すみません、お昼ではなく夜ですが…。

2024年6月上旬、保田ヶ池公園でオオクワガタかと思うほど大きなヒラタクワガタを見つけることができました。こんな肉厚で大きななヒラタクワガタを見たら興奮が止まりません。しっかりと目が覚めました。筆者にとって、とてもいい思い出となりました。

また、すれ違った人から聞いた話なのですが、ここ保田ヶ池公園で過去にオオクワガタを見つけたことがあるそうです！とても貴重な話を聞くことができました。

ミヤマクワガタの頭だけも確認しましたので、保田ヶ池公園ではミヤマクワガタも生存している可能性があります。すごいですよ。保田ヶ池公園で代表的なクワガタの種類のほとんどを確認することができるのかもしれません！

こちらも昼間ではなく夜ですが…。

カブトムシも6月上旬に見つけることができました。カブトムシと言えば夏の風物詩ではないでしょうか。6月上旬、各地方でカブトムシを見つけたと報告があがっています。6月～7月のお昼に樹液が出ているクヌギやコナラを見つけたら、夜に行ってみてください。だいたい見つかりますよ。

平原の滝（詩碑）

住所：愛知県西尾市平原町前山

車で行く場合がほとんどだと思うのですが、駐車場はもう少し手前（北へ）にある登山者用の駐車場を利用します。こちらの駐車場は終日利用できますのでご安心ください。

筆者の中では、愛知県でミヤマクワガタを採集できる場所と言えばここです。

もう少し平原の滝に近い場所に「じゃんだらりん」という古民家のような喫茶店がでてきます。

このお店の向かいにも車が停めれそうなスペースがあり、看板が設置してあります。なんとなくこの喫茶店のお客さん用の駐車スペースのような気配がしましたが、この看板の案内を見るとそうでもないかも(笑)真相はわかりません。

「じゃんだらりん」から250ｍほど南下していくと、平原の滝（詩碑）がでてきます。しばらく登りの勾配が続くので、少し疲れます。このような若干の勾配をしばらく進んでいくと、、

おそらくこれがグーグルマップで示されている平原の滝（詩碑）の場所だと思います。これが滝なのかな？？

2023年7月中旬に小さめのミヤマクワガタをペアで見つけることができました！雰囲気としては、滝なのかよくわからない水辺の周辺にある細い木で見つけました。

筆者が愛知県でミヤマクワガタを見つけることができた場所は、ここ平原の滝と小牧市、瀬戸市のみです。

ちなみに、この1本の木に、ミヤマクワガタのオスが1匹、ミヤマクワガタのメスが2匹、大きめのカブトムシが1匹が止まっていました！

昼間に、1本の木でこんなにまとめて見たのは初めてだったのでかなり驚きました！

平原の滝はクワガタ採集、カブトムシ採集ができる、激熱スポットでした。

来年は早めのシーズンに訪れてみたいです。

夜に行くと

気になったので2024年8月初めに、夜に平原の滝へ行ってきました！

夏の夜にここ平原の滝に行くと、外灯にはノコギリクワガタやカブトムシがくっついていましたよ。トイレの明かりにもノコギリクワガタとカブトムシが寄ってきていて、すぐに捕まえられる状態でした。

このように、外灯などに集まっているということは、かなりの個体数が存在するということです。平原の滝では、手ぶらでクワガタやカブトムシの灯火採集ができます。

また、テントを張ったキャンプをしている人たちがいました。平原の滝は、知る人ぞ知るキャンプのスポットだったりするのかもしれません。

こども自然遊びの森わんpark

愛知県岡崎市淡渕町字堂面１２５

8月最後の休みに行ってきました！

こども自然遊びの森わんparkでクワガタ採集、カブトムシ採集ができたのです！

まさか、もう9月という8月下旬の昼間にクワガタとカブトムシに出会えるとは思いもしませんでした。

こども自然遊びの森わんparkの駐車場は、グーグルマップで見てみると、緑色の敷地より少し離れた北西にPのマークがあります。こちらの駐車場に車を停めて、こども自然遊びの森わんparkまで歩くと、これがちょっと遠いんですよ(笑)

しかし、グーグルマップ上、こども自然遊びの森わんparkの緑色の敷地まで入って「わんぱくハウス」の前まで車で侵入しすることができ、こちらの調整池駐車場にも車を停めるスペースがあります！敷地内、目の前に車を停めることができるので、こちらの駐車スペースがオススメですよ。

「わんぱくハウス前の駐車場」こちらには70台分の駐車スペースがありますが、調整池駐車場の為、雨天時や雨上がりのタイミングでは車を停めることができない可能性もあるとのことです。詳しくは公式ホームページをご覧いただきますようお願いいたします。

高低差のある広い芝生広場です。岐阜県各務原市の伊木の森と雰囲気が似ています！

わんぱくハウスには更衣室、トイレ、外には自動販売機もありますので、小さなお子様連れにも助かりますね♪

また、小さな池もあり、たくさんのトンボを見ることができました！

お昼に普通に見つけることができたので驚きました(笑)

さすが「昆虫の森」という名前のエリアだけありますね。

こちらのノコギリクワガタも、目の高さぐらいのところにいたのでビックリしました！

他にもタマムシ、オオカマキリ、ショウリョウバッタを見つけることができました！

このように、こども自然遊びの森わんparkでは、クワガタやカブトムシ以外にも様々な生き物に出会えるので、虫好きであれば満喫できること間違いありません！

ここでご注意していただきたいのですが、こちらの看板に「生き物の無断の持ち帰り禁止」とあります。昆虫採集につきましては、職員の方に問い合わせをしてみてくださいね。

まとめ

自然にいるクワガタやカブトムシって、お子さんと一緒に見つけようと思うと実際大変なんですよね。

事前にある程度の情報を持っていたとしても、見つけるまでに至らないこともよくあります。

少しでもお役に立てればと思います。

正しくは6つの公園と1つの滝ですね。

クワガタ採集やカブトムシ採集をお子さんと一緒にしたいというパパ、ママの励みになれることを願っています！

最後に

クワガタ採集をするときは、自然に対するモラルや道徳的なマナーにくれぐれも気を付けてください。

木に無理やり傷をつけてはいけません。人工的に気に傷をつけても樹液は出ません。ボクトウガというガの幼虫が気に穴を開けて樹液が出るようになります。見たい木の周りの草木を切ったり折ったりしてはいけません。ありのままの自然の姿でクワガタ採集ができるポイントを探してください。

また、個人の所有地に無断で立ち入ることや、車を路上駐車してポイントへ向かうこともやめましょう。本記事のように、駐車場のある敷地でも十分にクワガタ採集をすることができます。安全に車を停めることができ、整備された敷地内でクワガタ採集に行くことをおすすめします。駐車場が閉まっているのであれば、最寄りのコインパーキングに車を停めて散策に向かいましょう。

ではまた！