8月下旬。クワガタのシーズン終わりが確実に少しずつ近づいております。寂しすぎます。夏と言えば虫取り。虫取りと言えばクワガタ。クワガタと言えば男のロマン。
クワガタ採集ができる時期はトータルで見て5月～9月がおすすめです。
ここ最近、愛知県では昼間にクワガタを見つけるのが難しくなってきました。
今回は、愛知県民の筆者が岐阜県でクワガタを採ることができた場所を紹介します。
岐阜県で昼間にクワガタ採集ができた場所はこちらです！
各務野自然遺産の森
各務野自然遺産の森でクワガタを子供と一緒に捕まえることができました！
涼しい地域では暖かい地域に比べて、クワガタのシーズンが若干、後にずれていく傾向にあります。これはセミも同じです。ほとんどの生き物がそうなのかもしれないですね(笑)
本記事ではこの1か所のみの紹介となります。しかし、この場所がアツいんです。
- 見つかる
- 停めれる
- いつでも行ける
健全なクワガタ採集に必要な3大要素を全てコンプリートしているのです。
クワガタが見つかる、車が停めれる、24時間いつでも行けるのです。
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こういう道具、市販されてないんですよね。
招待コード HFJQFG
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（2023年3月の実績に基づく）
気軽にドル円を持ってみませんか？
各務野自然遺産の森
各務野自然遺産の森は、とても自然豊かです！
鳥や虫の声を聞きながら気軽に自然の中をウォーキングできる「散策コース」。
「健脚の道」という40分ほどかけて登れる、険しい道もある本格的な登山道。
広い芝生広場にとても大きな木がある「いこいの輪」。
「さらさ」というとても浅くキレイな小川があり、小さな魚やカエル等、かわいい水辺の生き物を見つけることもできます。駐車場からも近く、小川の目の前に芝がありますので、小さなお子さんが自然の川遊びをするのにちょうどいいと思います。
全長1.6kmの本格的な「マウンテンバイクコース」もあります。
「自然体験塾」という建物の近くに、トイレと自動販売機もあり、休憩場所にいいですね。
このように、自然を満喫できるアクティビティがたくさん存在します！
愛知県方面から車で向かう場合
住所：岐阜県各務原市各務車洞6797-1
各務野自然遺産の森は、愛知県方面から車で一般道で向かうと、国道22号線もしくは国道41号線をメインになります。どちらかの近い国道から向えばいいと思います。
どちらの国道にもいざという時、困らないような間隔でガソリンスタンドもコンビニも出てきますので安心です。個人的な体感ではありますが、国道41号線の方が交通量が少なく、スムーズに走れるような気がしました！
駐車場の開放時間は、現地の看板に「午前8時～午後5時」とあります。
しかし、追記でこのような記載もあります。
【早朝からの利用者増に伴い、臨時的に駐車場の開放時間を早めます。最初の利用者の方はカラーコーンを端に移動させて入ってください。】
具体的な何時の記載がないので、各務野自然遺産の森に早朝からクワガタを探しにチャレンジできそうですね！
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ここで皆さん。
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「となると夜はどうなんだい！？」
と思いますよね！
すぐさまホームページを調べて、河川公園課へ問い合わせました！
「クワガタやカブトムシを探すため、夜に入りたいのですが可能でしょうか？」と電話で確認しましたところ、「夜でもカラーコーンをずらしてもらえれば入っていいですよ～」と返答をいただきました！
各務野自然遺産の森はクワガタやカブトムシを探すため、夜に車で安心して行くことができます！
これはめちゃくちゃでかいです。
愛知県民からすると、夜に駐車場も無料で使えてクワガタやカブトムシを探すことができる場所はとても貴重なんです。
車を路駐して、侵入していいかどうかわからない敷地にクワガタやカブトムシを探しに行くのはやめましょう。このように、ちゃんと探せば夜にも利用していい敷地、駐車場があり、堂々とクワガタやカブトムシを探しに行ける場所が見つかります。
万が一、どなたかの所有地に入りたいときは必ず許可を取ってからにしましょう。
昼間に見つけたクワガタ
2023年7月中旬、木に止まっているミヤマクワガタを4歳の次男が発見しました！もう子供も大人も大興奮です！興奮しすぎて木に止まっている状態の写真を撮ることができませんでした(笑)昼間に子供と一緒にクワガタを発見すると、なかなか冷静ではいられません(笑)
ミヤマクワガタいいですよねー(^^)
この少しイビツとも言える頭の形や全体のフォルム。そして顎のギザギザ。力強さではなく見た目の美しさ、涼しい環境を好む繊細さ、ミヤマクワガタめちゃくちゃ好きです。
夜にも行ってみたいです
これは僕自身ではないのですが、各務野自然遺産の森に夜行ったことがある人から、ミヤマクワガタ、カブトムシを捕まえることができたと報告を聞いております！
筆者の経験上ではありますが、昼間にクワガタやカブトムシ採集ができた場所は、夜に行けば間違いなく見つかるということです。もちろん、同じ時期、天候、気温というのが条件ではあります。
また、同業者の方からは、お昼でも少し入りにくい奥の方まで行けば普通にクワガタいますよ、という情報も聞くことができました。とは言え、子供と一緒に木々を掻き分けてガサガサ行くにはちょっと厳しいかなという感じですね。
来年は5～6月ぐらいに行ってみたいですね！この場所を見つけるのが少し遅かったです。
夜に各務野自然遺産の森に行ってみようという方は、必ず懐中電灯やヘッドライト等の照明を持参すること、そして小川にはくれぐれも気を付けてください！ここの小川は、場所によっては膝丈ぐらいの草木で隠れているところもあります。ぱっと見はただの茂みでも、浅すぎて草木に埋もれていてる水路だったりしますので、いきなり足が水浸しになるポイントもあります。散策する場所によっては、スニーカーではなく長靴を履いていくことも視野に入れておいてください。また、小川に架けられた木で作られた小さな橋を渡るところも出てきます。高さも50cmほどあったと思うので、万が一踏み外すと、水で濡れるわケガはするわで即刻、戦力外となってしまいます。
そんな夜の昆虫採集におすすめのアイテムあります！
こちらの懐中電灯は、クワガタたちが認識しにくいと言われている赤色点灯もできます。
最後に
「夜に車でクワガタやカブトムシを探しに行く」というのは、実際、難しいです。駐車場が完備されている公園はだいたい遅くても19:00頃には閉まります。夜の公園に車で行くには、近くのコインパーキングを探さなければいけません。
前述しましたように、夜に車でクワガタやカブトムシを探しに行く際は、車を路駐することや、侵入が許可されているか不明な敷地に無断で立ち入る行為はやめましょう。
路上駐車
いくら採れるという話を聞いたからと言っても、もしくは採れそうな場所を見つけたからと言っても、駐車してはいけない場所に車を置いてその場を離れることはしてはいけません。他の人の迷惑になりますし、道路交通法違反にもなり兼ねません。
不法侵入
クワガタやカブトムシを探しに行くと、どうしても夢中になりがちです。もう少し先まで行けば見つかるかもなんて思いながらあちこち進んでいると、立ち入りが禁止されている敷地に辿りついてしまうことも考えられます。気づいたら罪を犯してしまうことにもなります。
だいたい個人の所有地や、立ち入りを禁止している敷地には、注意喚起の看板があります。どうしても入りたい場合は、理由も併せて所有者様へ問い合わせをしてみるのが無難なところでしょう。
とくに、お子さんと一緒にクワガタ採集をする方は気を付けてくださいね。子供は親の背中を見て育ちます。
ではまた！
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