【すぐおいしい、すごくおいしい♪】
このキャッチフレーズでおなじみのチキンラーメン!
おそらく誰もが一度は食べたことがあり、もはや知らない人はいないでしょう。
本記事では、そんなチキンラーメンの上手な作り方。もっとすぐおいしい、もっとすごくおいしいチキンラーメンの作り方としてご紹介させていただきます。
しかしながら…
チキンラーメンを食べてこんなことを感じたことありませんか?
- ぬるい!
- のびる!
- 飽きる!
語呂が良いのでこのような表現になってしまいました。
そうです。チキンラーメンはすぐにぬるくなるんです。
チキンラーメンはすぐにのびるんです。
チキンラーメンはすぐに飽きるんです。
惜しい!チキンラーメンをネットで検索していると、チキンラーメンは美味しくない、チキンラーメンはまずいなんて声も。簡単に調理ができてとても便利な商品なのにこれはなんとかしたいです。
正直なところ、筆者もこの点に悩まされていました。
しかし、ある方法を思いついてからは…
- うまい!
- うまい!
- うまい!
またもや語呂が良いのでこのような表現になってしまいました。
チキンラーメンのお悩み、ぬるい、のびる、飽きるを解決することができたのです!
簡潔に言いますと、チキンラーメンの概念が劇的に変わります!
食べ物となると好みの話にもなってくるとは思いますが、少しだけお付き合いくださいませ。
それでは結論です。
もっとすぐおいしく、もっとすごくおいしく作る方法はこちらです♪
熱湯を注いだら、ラップをしてレンジで1分チンする♪
たったこれだけなんです!
本当にこれだけで、もっとすぐおいしく、もっとすごくおいしくなります!
調理方法やちょっとしたコツなども踏まえてご紹介しますので、少しだけでも見ていってくださいね♪
この記事では、チキンラーメンの上手な作り方の王道として、『トッピングは卵だけを入れたチキンラーメンを美味しく作る方法』としてご紹介させていただきます。
(作り方紹介の画像はネギも入れております)
チキンラーメンのお悩み
チキンラーメンの強み、メリットと言えばキャッチフレーズでもある、
【すぐおいしい、すごくおいしい♪】ですよね。
たしかに、すぐおいしいし、すごくおいしいです!
【おいしい作り方(熱湯をかける場合)】
丼にめんを入れ、熱湯を400mlをかけてフタをして、3分でできあがり。
引用:チキンラーメン袋の裏
しかし、レシピ通りに作ると…。
少しぬるくないですか?
すぐにのびてしまいませんか?
後半には飽きてしまいませんか?
一つずつ紐解いていきましょう。
ぬるい
チキンラーメンをレシピ通りに作ると、出来上がったタイミングですでに少しぬるいです。
他の丼に入れて作るインスタントラーメンと比べると、どうしてもぬるく感じてしまいますよね。
それもそのはずです。
他の袋のインスタントラーメンとは違い、100℃のお湯が注がれてから3分経過しているのです。
生卵を入れていれば尚更です。触れているところはさらにぬるくなります。
チキンラーメンを鍋でぐつぐつ似る作り方も紹介されておりますが、それではチキンラーメンの利点である簡単に作れるという点を阻害してしまいます。
鍋の洗い物も増えてしまいますし、なんとか丼にお湯を注いで作るシンプルな方法にて、チキンラーメンはぬるいという問題を解決していきます。
伸びる
この『伸びる』に関しては、筆者の好みではあるかもしれませんが、熱湯を注いでから3分経過している時点で既に麺が柔らかいと感じます。
そして、1口、2口と回数を重ねる毎にチキンラーメンの鮮度が落ちていきます。
チキンラーメンはのびるという問題も解決していきます。
飽きる
そして、ぬるくて伸びていくチキンラーメンを食べていくと、どうしても少しずつ飽きてしまうのです。
チキンラーメンのアレンジレシピが多数存在するのは、その裏付けとも言えるのではないでしょうか。
本記事を最後までご覧いただくことで、チキンラーメンは飽きるという問題が解決できます。
それでは『もっとすぐおいしい、もっとすごくおいしいチキンラーメンの作り方』をご覧ください!
もっとすぐおいしい、もっとすごくおいしい作り方
それでは本題に入ります。
1.袋を開ける
当然ですが、まずは袋を開きます。開封の儀です。
【ポイント】
たかが開封と侮ってはいけません。
しっかり袋を全開にしておくこと。
袋の開け方が中途半端だと、細かい麺が飛び散る可能性が高くなります。
2.袋から麺を取り出し丼に入れる
次は、丼に麺をインします。
【ポイント】
①先に細かい麺を入れる。
この時、細かい麺はまんべんなく広げます。
どこかにまとまってしまうと、塊の麺が傾いて、生卵を入れた時に白身が丼へ流れてしまう可能性が高くなります。(次動画参照)
②次に塊の麺を入れる。
たまごポケットを上にして、しっかり丼の中心を狙って塊の麺を乗せます。
3.卵を入れる
卵を入れます。卵を入れるときは必ず上向きで卵を割りましょう。この動画のように、割り方が下手でも上向きで割れば卵の殻を入れることなく生卵を落とすことができます。撮影も下手ですみません。
【ポイント】
①ヒビの入れ方は普段より軽めでOK。
(白身が飛び出ない程度)
②あとはヒビを上に向けて割れば成功します。
このように別のお皿で卵を割っておけば、万が一殻が入ってしまっても取り出すことができます。
【ポイント】
入ってしまった殻を取り除くときは、指や箸を一度水で濡らすことで、取りやすくなります。
【失敗例】
画像中央の赤丸の中に卵の殻が入っているのが見えますでしょうか。卵の殻が入ってしまった致命的な失敗例です。
これを簡単に取り除くことはできません。
このような失敗をしない為にも、卵は必ず上向きで割りましょう。
4.卵の黄身に穴を開ける
卵を電子レンジで温めると爆発する恐れがあります!
電子レンジで温めても爆発しないよう、つまようじ等で卵の黄身に2か所の穴を開けておきましょう。黄身に穴を開けることで爆発を防ぐことができます。
【ポイント】
ただ、つまようじで黄身に2回刺すだけです。
5.400mlの熱湯を注ぐ
卵を入れたら次は400mlの熱湯を注ぎます。
【ポイント】
皆さん、チキンラーメンを作るときにお湯の量をちゃんと量ったことはありますか?
だいたいでやっていること多いと思います。ですが、長年愛されているチキンラーメンは日清食品さんの企業努力の賜物です。正規の味を知る為にも一度はしっかり量ることをおすすめします。
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細かくメモリが付いている
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注ぎ口もコントロールしやすく
\チキンラーメンやコーヒーにとても便利です♪/
350ml~450mlまで10ml刻みで何度か試行しましたが、なんだかんだ400mlが一番美味しかったです!
※とは言え、熱湯を注ぐ量はお好みにより調節してください♪
また、熱湯のかけ方で卵の仕上がりが決まりますのでここも重要ですよ。
6.ラップをかける
フタは、ラップで行きましょう。鍋のフタなどでは洗い物が増えます。
【ポイント】
熱湯を注いだら間髪入れずラップをかけます。1秒単位の勝負です。
外したラップは、すぐ捨てずにそのまま取っておきます。
食べ終わった後、丼を洗う時の予洗いに使いましょう♪
卵が丼に付くと意外としつこくこべり着くんです(^^;)
7.電子レンジで1分チンする
電子レンジで600Wで1分加熱します。
【ポイント】
事前に、電子レンジを600Wの1分に設定しておいて、後はスタートボタンを1回押すだけにしておくとスムーズです。
8.できあがり♪
【完成です!】
もっとすぐおいしい、もっとすごくおいしいチキンラーメンの完成です!
卵に近いところは麺がまだ少し硬めなので、卵から遠いところから食べるのがおすすめです。
どうぞ召し上がれ♪
まとめ
これでもうチキンラーメンはぬるい、チキンラーメンはのびる、チキンラーメンは飽きる、ましてやチキンラーメンはまずいなんて言わせませんよ!
本当に、もっとすぐおいしい、もっとすごくおいしいチキンラーメンだと思います!
この作り方を見つけてからはもう普通の作り方には戻れなくなりました。
ぬるくないんです!
一口目から最後までしっかりと熱いです!
のびないんです!
卵付近はやや硬めですが、周りから食べていけばちょうどよくなります♪
飽きないんです!
熱さもあり、のびないということは食べていて飽きないんです!
あくまでも筆者が考えた『もっとすぐおいしい、もっとすごくおいしいチキンラーメンの作り方』ではありますが、ぜひ一度試してみていただきたいです。きっとあなたも戻れなくなりますよ♪
ではまた!
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