2024年6月現在、○○ハラスメントという言葉をよく聞くようになりました。
パワーハラスメント、セクシャルハラスメント、モラルハラスメント、マタニティハラスメントなどは、皆さん耳馴染みがあるのではないでしょうか。
その他に、スメルハラスメント、アルコールハラスメント、スモークハラスメント、ジェンダーハラスメントなど、どんどん新しいハラスメントが出てきています。
そんな中、近年では不機嫌ハラスメント（通称フキハラ）なる言葉がでてきているのです。どんどん新しいハラスメントが誕生しています。まだまだこれから増えていくのでしょうか。本記事では、この不機嫌ハラスメントに焦点をあててクローズアップしていきます。
皆さんも、気づかないうちに不機嫌ハラスメントをしてしまっている、もしくは受けてしまっているかもしれません。不機嫌ハラスメント（通称フキハラ）とは一体どうようなものなのか、またどのような対処法があるのか。ぜひ最後までお付き合いください。
不機嫌ハラスメントとは
不機嫌ハラスメントの中でも「上司が部下の失敗に対してわかりやすく大袈裟にため息をつくこと」ため息ハラスメント（通称タメハラ）がメディアに取り上げられたこともあり、目立って散見されます。想像するだけで嫌な感じがしますよね。一度フラットな感覚で不機嫌ハラスメントとは何かを見てみましょう。
不機嫌ハラスメント（フキハラ）は、職場や家庭などの人間関係において、他者に対して故意または無意識に不機嫌な態度を示し、その結果、周囲に精神的な負担やストレスを与える行為を指します。これは、日本において特に注目されている問題であり、日常生活や職場環境の悪化を招く要因として認識されています。
不機嫌ハラスメントの具体例
【態度や表情による不機嫌の表現】
- ため息を頻繁に吐く。わかりやすく吐く。
- 常に眉間にしわを寄せる。
- 無言で周囲を圧迫する。
- 特定の人に違う態度をとる。
【言葉による攻撃】
- 他人の意見や行動を否定的に評価する。
- 冷たい言葉遣いや皮肉を用いる。
【行動による無視や無関心】
- 挨拶を無視する。
- 会話に参加しない。
- 意図的に他者を避ける。
不機嫌ハラスメントの影響
【心理的ストレスの増大】
周囲の人々は不機嫌な態度に敏感に反応し、精神的なストレスを感じてしまいます。
【職場環境の悪化】
職場におけるコミュニケーションが円滑でなくなり、業務効率が低下させてしまいます。
【人間関係の悪化】
家庭や友人関係においても問題を引き起こし、人間関係が疎遠になることに繋がります。
対策と予防
【自己認識の向上】
- 自分が不機嫌な態度を取っていることに気づく。
- ストレスや不満の原因を特定し、適切な対処法を見つける。
【コミュニケーションの改善】
- 積極的に対話をする。
- 感情を適切に表現する方法を学ぶ。
【職場の取り組み】
- 定期的なストレスチェックやメンタルヘルスサポートの導入。
- ハラスメント防止のための研修や教育プログラムの実施。
不機嫌ハラスメントは、誰もが無意識に陥る可能性があるため、自己管理と他者への配慮が重要です。周囲の環境をより良いものにするためには、個人の努力と共に組織や社会全体での取り組みが求められます。
とは言うものの…
不機嫌ハラスメントがどのようなものかお判りいただけたと思います。
とは言うものの、実際にどのような人が不機嫌ハラスメントをしてしまうのか。あなたも不機嫌ハラスメントに悩まされないよう、もしくはしてしまわないように気をつけなくてはなりません。
次項の、不機嫌ハラスメントをしてしまう人の特徴を見てみましょう。少しでも当てはまれば危険サインです。一度目を通してみてください。
不機嫌ハラスメント診断
職場で不機嫌ハラスメントをしてしまう人にはいくつかの共通した特徴があります。これらの特徴を理解することで、そのような人との付き合い方や対処法が見つかるかもしれません。
下記の1～8の項目のうち、当てはまるものはありませんか？
2つでも当てはまる項目があれば、気付かないうちに不機嫌ハラスメントをしてしまっている可能性は十分にあります。
- 常に無愛想な態度
- 常に無表情で、笑顔を見せることが少ない。
- 挨拶をしても返事がなかったり、非常に冷たい態度で返すことが多い。
- 批判的・否定的な言動
- 他人の意見や行動に対して批判的であり、否定的なコメントを頻繁にする。
- アイデアや提案に対してまず否定から入ることが多い。
- コミュニケーションが少ない
- 必要最低限のコミュニケーションしか取らず、会話を避ける傾向がある。
- 話しかけられても短く冷たく返事をする。
- 気分の変動が激しい
- 一貫して不機嫌というより、気分の浮き沈みが激しい場合もある。
- 急に機嫌が悪くなり、その感情を周囲にぶつけることがある。
- 自己中心的な態度
- 自分の感情や気分を最優先し、周囲の人々の感情や意見を軽視する。
- 自分のストレスや不満を周りにぶつけることで解消しようとする。
- 反応が過剰
- 些細な問題やミスに対して過剰に反応し、長時間にわたって不機嫌な態度を取り続ける。
- 小さなことでも大げさに捉え、周囲にストレスを与える。
- 攻撃的な態度
- 他人に対して攻撃的な言動を取ることがある。
- 感情をコントロールできず、怒鳴ったり威圧的な態度を示す。
- 仕事のパフォーマンスに影響を与える
- 自分の不機嫌さが仕事の効率やチームの雰囲気に悪影響を及ぼす。
- 他のメンバーがその人の機嫌に気を使うようになり、仕事に集中できなくなる。
いかがでしょうか。意外と多くの項目が当てはまるのではないでしょうか。
この項目の中でも、とくに危ないのが…
7番と8番です。
7番と8番のいずれか1つでも当てはまれば、とくに注意すべき不機嫌ハラスメントです。
どの番号のハラスメントも、実際に目の当たりにしたり当事者になるととても心が窮屈になりますよね。
しかし、番号によって少し種類が違うのです。
もちろんこれら1番～6番の不機嫌ハラスメントは不愉快であり、周りに迷惑をかけるアクションであることに違いありません。
しかし、これら1番～6番の特徴については、実は不機嫌ハラスメントをしている側で完結できるアクションであることです。これらのアクションを起こすことによって、自分自身が損をしているということにたどり着きます。
言い換えれば不機嫌ハラスメントを受けている側は、相手にしないことで影響を及ぼさないようにできるのです。この場合は、ほっかておいても受け手にが困ることはありません。
2:7:1の法則で回避することができます。
7番と8番については、立場の弱い人や同等の人に対して影響が及んでしまうケースです。
これらの不機嫌ハラスメントを起こしている人は、自分の立場が上であること、相手の立場が下であること、または同等の立場であることを利用します。自分の言動に対して誰も文句を言えない状況を作り、周囲を支配しようとする傾向にあります。
仲間内や上司と部下の関係。取引先、お客様など、相手にとって避けては通れない関係性の人たちに起こりうるアクションであります。
自分を取り巻く環境や、関わる周りの人たちを全て都合のいいように動かしていたいとういう欲望すら感じられます。8番のように、他のメンバーがその人の機嫌に気を使うようになり、仕事に集中できなくなると、症状としてはもはや末期です。
このような不機嫌ハラスメントを起こす人への対処法は、現実問題として解決するにはとても複雑で難しいことなのです。自分たちでできる対策は一体どんなことがあるのか見てみましょう。
不機嫌ハラスメントを受けている側
部下が不機嫌ハラスメントを受けているケースが大半です。しかし、中には手に負えない部下もいることでしょう。
不機嫌ハラスメントを受けている側の各ケースの対策は、一体どのようなものなのでしょうか。
部下側の対策
不機嫌ハラスメント（または不機嫌な態度によるハラスメント）をする上司に対して対策を取るには、以下のステップを検討することが有効です。
1. 状況の評価
まず、不機嫌ハラスメントがどのように発生しているかを具体的に把握しましょう。上司のどのような行動が不快感を引き起こしているのか、具体的なエピソードや日時を記録します。
2. コミュニケーション
上司とのコミュニケーションを試みます。可能であれば、冷静に上司に対してその行動がどのように感じられるかを伝え、改善を求めます。この際、具体的な例を挙げることが効果的です。
3. メンタルサポート
心の健康を守るために、同僚や友人、家族に相談したり、企業のカウンセリングサービスを利用することを検討しましょう。外部のサポートを得ることで、精神的な負担を軽減することができます。
4. 内部通報
会社の人事部やコンプライアンス部門に相談します。不機嫌ハラスメントは職場の環境を悪化させるため、正式な手続きを踏むことが重要です。この際、記録していた具体的なエピソードや日時が役立ちます。
5. 労働組合
もし会社に労働組合が存在する場合、労働組合に相談することも有効です。労働組合は従業員の権利を守るために存在しており、適切なサポートを提供してくれるでしょう。
6. 法的措置
場合によっては、労働基準監督署や弁護士に相談することも検討します。ハラスメントが深刻であり、社内での解決が困難な場合には、外部の専門家に助けを求めることが必要です。
まとめ
不機嫌ハラスメントは深刻な問題ですが、適切な対策を取ることで状況を改善することができます。まずは冷静に状況を把握し、必要に応じてコミュニケーションや内部通報を行いましょう。精神的な負担を軽減するためのサポートを受けつつ、必要な場合は法的措置も視野に入れて対処します。
上司側の対策
部下が不機嫌ハラスメントを行っている場合、その対策は慎重に行う必要があります。以下のステップに従うことで、問題の解決を目指すことができます。
1. 状況の確認
まず、部下がどのような行動をしているのかを具体的に把握します。不機嫌な態度や行動が他の社員にどのような影響を与えているかを確認し、具体的な例を記録します。
2. コミュニケーション
部下との個別面談を設定し、冷静かつ建設的に状況を話し合います。この際、部下の行動がどのようにチームや他の社員に影響を与えているかを具体的に伝えます。以下のポイントに注意します。
- 具体例を挙げる：具体的な行動や状況を示すことで、問題の理解を助けます。
- 感情的にならない：冷静で客観的な態度を保ち、問題解決に焦点を当てます。
- 改善を促す：期待する行動や態度を明確にし、改善のための具体的なステップを示します。
3. サポート提供
部下が不機嫌な態度をとる理由を理解するために、背景やストレス要因について話し合います。場合によっては、以下のサポートを提供します：
- 業務の調整：仕事量や仕事内容の見直しを検討します。
- メンタルヘルスサポート：会社のカウンセリングサービスや外部のサポートを紹介します。
4. 継続的なフィードバック
改善の過程を見守り、定期的にフィードバックを提供します。良い変化があればその都度認め、さらなる改善を促します。
5. 公式な措置
改善が見られない場合、公式な措置を検討します。これは、人事部門との連携や、会社の規定に基づいた対応を含みます。具体的には以下のステップがあります。
- 警告：公式な警告を発行し、再度期待される行動を明確に伝えます。
- 業績評価：行動の改善が見られない場合、業績評価に反映させることを検討します。
- 最終措置：最終的な手段として、配置転換や解雇を含む措置を考慮します。
まとめ
部下の不機嫌ハラスメントに対しては、まず状況を正確に把握し、コミュニケーションを通じて改善を促します。サポートを提供しながら、継続的なフィードバックを行い、必要に応じて公式な措置を取ることで、職場環境を改善することができます。
不機嫌ハラスメントをしている側
今度は、不機嫌ハラスメントをしている側、本人にとしての対策です。まずは本人に自覚がないと話になりません。一度胸に手を当て、思い当たることはないか思い返してみてください。少しでも気にかかることがあれば、これ以上不機嫌ハラスメントをしてしまわないように努力していく必要があります。
部下側
もし自分が不機嫌ハラスメントをしている部下だと気付いた場合、その問題を認識し、積極的に改善することが重要です。以下のステップを参考に、自己改善を図りましょう。
1. 自己認識と反省
まず、自分の行動を客観的に振り返りましょう。不機嫌な態度がどのような状況で現れるのか、その原因や引き金を特定します。また、その行動がチームや同僚に与える影響を理解し、反省します。
2. フィードバックの収集
信頼できる同僚や上司からフィードバックを収集します。率直な意見を聞き、自分の行動についての外部からの視点を得ることで、問題点を明確にします。
3. ストレス管理
不機嫌な態度がストレスやプレッシャーに起因している場合、ストレス管理の方法を学びます。以下の方法が役立ちます。
- リラックス技法：深呼吸や瞑想、ヨガなどのリラクゼーション方法を実践する。
- 時間管理：効果的な時間管理で業務の負担を軽減する。
- 趣味や運動：ストレスを発散するために、趣味や運動を取り入れる。
4. コミュニケーションスキルの向上
積極的にコミュニケーションスキルを向上させるためのトレーニングやセミナーに参加します。特に以下のスキルが重要です。
- アサーティブコミュニケーション：感情をコントロールしつつ、率直かつ建設的に意見を伝える方法。
- エンパシー：同僚の立場に立って考え、共感する力を養う。
5. 自己改善計画の策定
具体的な自己改善計画を立てます。以下の要素を含めると効果的です。
- 目標設定：改善したい行動や態度について具体的な目標を設定する。
- アクションプラン：その目標を達成するための具体的なステップを決める。
- 定期的なチェック：進捗状況を定期的に確認し、必要に応じてプランを修正する。
6. サポートの活用
外部のサポートを利用することも検討します。コーチングやカウンセリングを受けることで、専門家からのアドバイスやサポートを得られます。
7. 継続的な改善
改善は一度きりではなく、継続的に行う必要があります。定期的に自己評価を行い、必要に応じて改善策を見直し続けます。
具体的な行動プラン
- 日々の振り返り：毎日の終わりに、今日の自分の行動を振り返り、不適切な態度があった場合の原因を考えます。
- 改善ノート：不機嫌な態度をとった場面とその改善策を記録するノートを作り、定期的に見直します。
- ポジティブな行動の練習：意識的にポジティブなコミュニケーションを取るよう練習し、フィードバックを得て改善します。
まとめ
不機嫌ハラスメントをしていると気付いた部下として、自己認識と反省を深め、フィードバックを収集し、ストレス管理やコミュニケーションスキルの向上を図ることが重要です。具体的な自己改善計画を立て、外部のサポートを活用しつつ、継続的な改善を心掛けることで、より良い職場環境を築くことができます。
上司側
もし自分が不機嫌ハラスメントをしている上司だと気付いた場合、その問題を認識し、積極的に改善することが重要です。以下のステップを参考に、自己改善を図りましょう。
1. 自己認識と反省
まず、自分の行動を客観的に振り返りましょう。不機嫌な態度がどのような状況で現れるのか、その原因や引き金を特定します。また、その行動がチームや部下に与える影響を理解し、反省します。
2. フィードバックの収集
部下や同僚からフィードバックを収集します。匿名のアンケートや、信頼できる同僚との対話を通じて、自分の行動について率直な意見を聞きましょう。これにより、自分では気付けなかった問題点を把握できます。
3. ストレス管理
不機嫌な態度がストレスやプレッシャーに起因している場合、ストレス管理の方法を学びます。以下の方法が役立ちます。
- リラックス技法：深呼吸や瞑想、ヨガなどのリラクゼーション方法を実践する。
- 時間管理：効果的な時間管理で業務の負担を軽減する。
- 趣味や運動：ストレスを発散するために、趣味や運動を取り入れる。
4. コミュニケーションスキルの向上
積極的にコミュニケーションスキルを向上させるためのトレーニングやセミナーに参加します。特に以下のスキルが重要です。
- アサーティブコミュニケーション：感情をコントロールしつつ、率直かつ建設的に意見を伝える方法。
- エンパシー：部下や同僚の立場に立って考え、共感する力を養う。
5. 自己改善計画の策定
具体的な自己改善計画を立てます。以下の要素を含めると効果的です。
- 目標設定：改善したい行動や態度について具体的な目標を設定する。
- アクションプラン：その目標を達成するための具体的なステップを決める。
- 定期的なチェック：進捗状況を定期的に確認し、必要に応じてプランを修正する。
6. サポートの活用
外部のサポートを利用することも検討します。コーチングやカウンセリングを受けることで、専門家からのアドバイスやサポートを得られます。
7. 継続的な改善
改善は一度きりではなく、継続的に行う必要があります。定期的に自己評価を行い、必要に応じて改善策を見直し続けます。
まとめ
不機嫌ハラスメントをしている上司として、自己認識と反省を深め、フィードバックを収集し、ストレス管理やコミュニケーションスキルの向上を図ることが重要です。具体的な自己改善計画を立て、外部のサポートを活用しつつ、継続的な改善を心掛けることで、より良い職場環境を築くことができます。
まとめ
不機嫌ハラスメントへの対策を簡潔にまとめます。トータルで見ていると、事前にしっかりとコミュニケーションをとっておくことが大事だという印象です。普段から敵を作らない立ち回り方というのが肝になります。
不機嫌ハラスメントをしている上司への対策
- 状況の評価：具体的なエピソードや影響を記録する。
- コミュニケーション：冷静に上司に状況を伝え、改善を求める。
- 内部通報：人事部やコンプライアンス部門に相談する。
- メンタルサポート：カウンセリングサービスや信頼できる人に相談する。
不機嫌ハラスメントをしている部下への対策
- 状況の確認：具体的な行動や影響を記録する。
- 個別面談：冷静に具体的な行動を伝え、改善を促す。
- サポート提供：ストレス管理のための支援を提供する。
- 継続的なフィードバック：改善状況を定期的に確認する。
- 公式な措置：必要に応じて人事部門と連携し、公式な警告や措置を取る。
不機嫌ハラスメントをしている本人の対策
- 自己認識と反省：自分の行動を振り返り、原因を特定する。
- フィードバック収集：信頼できる同僚や上司から意見を聞く。
- ストレス管理：リラックス法や時間管理を学ぶ。
- コミュニケーションスキルの向上：アサーティブコミュニケーションを学ぶ。
- 自己改善計画：具体的な目標とアクションプランを立てる。
- 継続的な改善：定期的に自己評価し、改善を続ける。
まとめ
周りに一度でも嫌な思いをさせてしまうと、「この人は苦手だ」という意識が根付いてしまいます。そしてこれは簡単に拭うことはできないのです。社会的信用を一瞬にして失うこともあります。悪い印象を与えてしまわないように普段から気を付けておく必要があります。万が一、不機嫌ハラスメントをやってしまったかもと自覚することがあれば、一度冷静になり、即座に謝りましょう。そして、これからそのようなことが起こらないように努めてください。これはあなたのためでもあり、会社のため、家族のためでもあります。
自分一人で生きているわけではありません。我々は必ず誰かと関係し、支え合いながら生きています。そのことを常に念頭に置いておきましょう。きっと、冷静な対応を取ることができるはずです。
ではまた！
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